第8回【必読】脱・初級者の為のBIG3をオススメする3つの理由

こんにちは、(@with-ENDEAVOR)のKAKERUです。

ジムに通い始めて、そろそろ3ヶ月。
ジムに通う習慣も定着し、マシンの使い方にも慣れてきた。

よし、そろそろ本格的にトレーニングを始めていこうかなと
フリーウエイトのコーナーにも興味がわいてきたという人に向けて

今日は「脱・ジム初心者、BIG3のすすめ」について話していきたいと思います。

BIG3ってなに?

BIG3ってなに? という人もいると思うので
まずはBIG3の種目について説明していきたいと思います

BIG3とは、主に大胸筋を鍛えるベンチプレス、体の背面部分を鍛えるデットリフト(背中・脚)
そして、下半身全体の筋肉を鍛えるスクワット

この3つの種目を総称してBIG3と呼びます。

筋トレのなかでもっとも王道のトレーニング種目で
ジムにいけば必ず誰かがやっている種目だといっても過言ではないでしょう

BIG3の特徴としては、一度のトレーニングで複数部位を同時に鍛えることができるので
比較的、使用重量が伸びやすくトレーニングの達成感を得やすい種目でもあります。

BIG3のメリット3つ、デメリット2つ

もちろん、BIG3にはメリットとデメリットがあります。

 

BIG3をトレーニングに取り入れるタイミングとしては
ジムの雰囲気にある程度慣れて、トレーニングが習慣化されたくらいがちょうど良いと思います。

 

BIG3のメリット① 【複数部位を同時に鍛えられる】

 

BIG3をオススメする一番の理由は、一度のトレーニングで
複数部位を鍛えることができることです。

 

例えば、ベンチプレスであれば主に胸、肩、腕(三頭筋)の
三つの部位を同時に鍛えることができます。

 

その為、トレーニングの時間があまり長く取れない人や
上半身全体のサイズアップをしたい人にオススメのトレーニングになります。
※スクワットの場合は脚全体、デットリフトでは背中全体+脚

 

BIG3のメリット② 【トレーニングの達成感が得られやすい】

 

BIG3をオススメする二番目の理由としては、使用重量が伸びやすく
トレーニングの達成感が得られやすいことです。

 

BIG3の種目は多関節運動(コンパウンド種目)である為、比較的
重たい重さを扱ってトレーニングができます。

 

また、力の伝え方が上手くなってくるとどんどん使用重量が
伸びてくるのでトレーニングそのものが楽しくなってきます。

 

BIG3のメリット③ 【コミュニティが広がる】

 

コミュニティが広がるって聞くと、え? どういうこと?
って、なるかもしれません(笑)

 

ただ、個人的には結構大事なBIG3のメリットして
あげてもいいのではないかと思っています。

 

コミュニティが広がるとはどういうことかと言うとBIG3は、
上でも書いたように、筋トレの中でもっとも王道なトレーニング種目です。

 

ジムに通い始め、体つきが変化してくると、必ずと言っていいほど
どんなトレーニングをしているのかという会話をするようになります。

 

ジムに行ったことがない人や、トレーニングに興味がない人でも
ベンチプレスやスクワットといったワードは知っているので

 

「ベンチプレス何キロ挙がるの?」と聞かれたり
「スクワットってやっぱりやっているの?」と聞かれるようになります。

 

こういった会話は、ほぼ100%するようになります。

 

なので、BIG3をしているだけで会話が広がったり
新しいコミュニティが生まれるようになります。

 

デメリット2つ

BIG3のデメリット① 【ケガのリスクがある】

運動をする以上はどんなにフォームがキレイで身体が
丈夫な人でも怪我をするリスクは必ずあります。

特にBIG3のように、バーベル一本に重さをつけて行うトレーニングは
体のバランスや重心のズレがきっかけで大きなケガや事故につながることがあります。

ケガや事故が起きやすい時というのは、体や心が緊張状態になっている時や
疲労や栄養不足でエネルギーが不足している時に起こりやすいです。

なのでBIG3を始めるタイミングも、ある程度ジムの雰囲気に慣れて
体にトレーニングの習慣がついたころをオススメしています。

BIG3のデメリット② 【使用重量の伸びには限界がある】

BIG3の種目はその他の筋トレ種目に比べて、扱える重量が比較的重く
使用重量が伸びやすいとメリットでお話しましたが、

いつまでも伸び続けるわけではありません。

特に、筋トレを始めて3年くらいまではスムーズにテンポよく
重量を更新できますが必ずどこかのタイミングで停滞する時期がきます。

もちろん、停滞したタイミングこそ工夫と改善をする良いタイミングなので
ポジティブに捉えることはできますが

重量の伸び具合というのは、
筋トレ初期が一番良いとあらかじめ知っておく必要があります。

まとめ

今回はBIG3のメリットとデメリットについて、5年以上トレーニングをしている
僕の個人的な意見もふまえて紹介してみました。

メリット① 【複数部位を同時に鍛えられる】
メリット② 【トレーニングの達成感が得られやすい】
メリット③ 【コミュニティが広がる】

デメリット① 【ケガのリスクがある】
デメリット② 【使用重量の伸びに限界がある】

筋トレをする上で、絶対にやらなければならない種目というのはありません。
なぜなら、ひとそれぞれトレーニングをする目的が違うからです。

しかし、BIG3は「押し上げる・引き上げる・持ち上げる」といった
運動の基本的な動作によるトレーニングなので

比較的多くのひとにオススメできる種目ではないのかと思います!

補足的なBIG3のメリットですが、BIG3は王道中の王道なトレーニングなので
YouTubeやインスタグラムなどのSNSに多くの人がやり方やコツを紹介しています。

なので、情報を得やすいいという点もメリットとして挙げれるかもしれません。
いろんな人の意見や理論を参考にBIG3に挑戦してみてください!

では、今回はこれくらで終わりたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。